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2006年06月23日

文化の干渉 ブラジル戦1-4

画像の確認
 日帰りで、関西に出張してきました。この写真はマジックでもトリックでもありません。不思議なことに、手前右のエスカレーターには、右側に人が立っていますが、向こうのエスカレーターには、左側に人が立っています。ふたつとも、くだりのエスカレーターです。

 これは、右のエスカレーターに、関西の人が立っていて、左のエスカレーターには、関東の人が立っていると思われます。なぜなら、エスカレーターで追い抜く人ためにスペースをあける側が異なるからです。
 先日、福岡に行った時は、関東と同じく、右側をあけていましたので、どこからどこまでが関西風なのか、どなたが知っていたら教えてください。
 ブラジル戦で、前半玉田の先制点を見たとき、やはり今までと同じように、もしかしたら、2点差でブラジルに勝って決勝トーナメントに行けると思った人はたくさんいたと思います。
 しかし、前半ロスタイムで、太っちょロナウドがヘディングで同点にしました。このとき、日本が3-1で勝てると思った人がどのぐらいいたでしょうか?前半がおわって、イレブンが引き上げてくるときの顔を見ましたか?日本チームのメンタリティの弱さが見えた人はどのぐらいいたでしょうか?
 後半わずかな時間で、ブラジルの2点目が入りました。このとき、日本が4-2で勝つ、すなわち、ここからブラジル相手に3点入れると思った人は激減したことでしょう。そして、ブラジルは3点目、4点目をもぎ取りました。
 大きな違いは、ブラジルのシュートは見事に正確にゴールをとらえており、得点になったすべてのシュートはボールの真ん中を勢いよく蹴っています。基本の違いです。
 ホイッスルが鳴りゲームが終了した後も、中田ヒデは、ピッチの上で仰向けになり起き上がろうとはしませんでした。顔にかけたタオルの下には涙でしょうか?
 ブラジルのサッカー文化と日本のサッカー文化の底の深さの違いを見せつけられたようなゲームでした。
 戦って負けて帰国するW杯代表を成田空港でご苦労様でしたと迎えるなら、同じようにして、戦わずしてイラクから帰国する自衛隊員の皆さんをご苦労様でしたと迎えてあげたいところです。

■コメント

エスカレータですが、名古屋では右側が通路(つまり関東風)でしたので、関西風の立ち方は少ないのかしらとも思いました。果たして北海道はどうだろう、とか。北陸や四国はどうなのだろうとぐるぐるしました。それを調べる旅に行きたいぐらい。

ちなみに昨日のW杯は、終電で帰宅して熟睡のさなか、下のフロアに住む大学生(男の子)の歓声で日本の先制を知りました。
そして、テレビをつけたものの結果を知ったのは翌朝でした 苦笑。

うつらうつらしながら、ブラジルの展開の早さに「勝てないだろうな。でも、同い年の中田ヒデには頑張ってほしいな」と思いました。4年後の彼はピッチにいない可能性が高いからです。

クロアチア戦では、何度もミドルシュートに挑戦していた中田ヒデの姿に、「一人で必死になってもうまくいかない」職場での自分が重なり、胸がいっぱいになったW杯でした。

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