都庁

食堂のある32階まで昇るエレベーター内には、「オリンピック誘致委員会」の案内があったり、小笠原への「マッコウクジラツアー」のポスターがあったりして、東京って、なんて、大きな街なのだと思いました。
でも、都の職員以外の人たちもたくさん昼食に来ているのですが、どこか、みんな元気がないのです。
一方、思い出してみると、富士山頂に集まった人は、まわりが霧で何にも見えないし、山小屋では居眠りしている人が「ねちゃだめだよ。ここはねるところじゃないんだ」と叫ばれていましたが、3776メートルを登りきった人には、体から立ち上る元気が感じられました。
都庁の食堂には、地方から上京した人もいるだろうし、体の不自由な人や知的な障害を持っている人もいたようですが、32階という景色もとってもいい場所で、どうして、みんなもっと楽しく食事ができないのだろうと、思いました。
私は、日本を代表する元気な東京(私の言う江戸)であってほしいと願っています。






