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2007年06月13日

見直したこのブログ

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 昨日、親しい知人に会ってブログの話になって、「ブログやっている人って、どこ行って、何をみて、何を買って、何を食べたぐらいしか書いてないじゃないですか」と言われて、このブログもそうかなあと思って見直してみました。

 この写真は、弊社から歩いて20分ぐらいのところにある新しい美術館です。
 青山墓地をぬけて、外苑東通りを越えたところに、乃木坂トンネルがあるのですが、トンネルに沿っている側道を抜けきらずに階段を下りていくと、新国立美術館の入り口があります。
 坂を上ると、チケットブースが見えてくるのですが、すでに、そこにはたくさんの人。
 横をふたりのサラリーマンが「どっからこんなたくさんの人が来ているの!日本人はほんとに暇だな」と叫んでいました。チケットを購入するときに「今は、館内に入るのに30分待ちです」と言われ、近くのスシ・バーに行って、アボガドのカリフォルニア巻を食べていました。
 しばらくしていくと、それでも、入館20分待ちとありましたが、平日だから、そんなことはないだろうと思いきや、たくさんの人が行列を作っていました。しかも、女性、とくに人生の半分以上は生きているかなと思える女性の多いこと、。
 たくさんのヒトたちは、いったい、この美術館の何を見に来たのだろうと思いました。
 そして、中にはいると、そこはモネ展ではなく、ヒト展でした。
 
 モネの油絵にたかるヒトの群れ。
 モネのタッチのように、細かい一筆が集まって動くかのよう。
 それは、まさに、印象派が目指すところの、並行に描きながら立体感を見せる人の群れ。
 すばらしいヒト展覧会でした。

 そのあと、ミッドタウン東京に行きましたが、数年前、六本木ヒルズの森美術館が開館したときにヒルズで見た人々の絵とさほど変わらないと感じたのは私だけでしょうか?
 どんなに、建物や都が変わろうとも、そこに生きているヒトが変わらないことには、文化は生かされないと思いました。
 以上、ブログでした。

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