年はとるもの?

たまたま、乗った電車が、1969年から、ステンレス車両として働いて、この日を持って引退する記念車両でした。
私が、中学生のころに、緑色の東横線が銀色のステンレス車両になったときには、ほんとうに驚きでした。それがもう40年近くたつのですから、がんばって働いていた車両だけでなく、そのときの中学生が51歳になっているのも驚きです。
鎌倉にマクドナルドができて、「高いハンバーガー」を大事そうに食べていたのもこのころだったと思います。鎌倉にそのマクドナルドはありませんし、最近100円マックを見つけて、これまた、なんでこんないに安いのと仰天したことがあります。
大学受験考査料もコンビニで支払える時代になって、郵便為替をわざわざ郵便局に作りに行って、うやうやしく提出することもなくなってしまいました。そして、100円ショップでは、包丁も買えるし、それを使って親も殺せる時代になっていましました。
「敬意」を持っていることの幸せを教えないと分からない時代にもなっています。相手を尊敬して、そのひとの尊厳を大事にすることは、尊敬する人の幸せになるということを。
私は、大きな字で「さようなら」と書いてある8000系の車両に、思わず手を振ってしまいました。






